ひたすら練習、でも気分転換も大事
新型コロナウィルス感染症拡大が止まらない。住んでいる神奈川では2021年1月8日から1ヶ月間の緊急事態宣言が更に1ヶ月間延長されました。やっと再開した感染対策しながらの小編成での演奏活動も中止となり、次の予定は立たない。高齢且つ病身の両親を助けるためには実家に入らざる得ず、感染対策はしているけれども、市中感染が広まっているのでどこでどう感染していまうのかわからない。最近、自分がウィルスに感染する夢をしばしば見た。慌てたって仕方ないけど、不安が募っているのだろう。感染しないために、そして感染していても感染を拡大させないために、粛々と、人前ではマスク、手指の消毒、上着の除菌、室内の加湿、充分な睡眠を励行しています。
粛々と続けるのはギターの基礎練習も同じ。演奏再開は何時になるか判りませんが、腐らず黙々と練習しています。しか〜し、当然ながら目に見えては上達しないもの。効果が目に見えて実感できないところも感染対策と同じか。
実家に行かない日はほぼ家の中で過ごす。天気の良い日が続く。部屋の中にいると日差しが暖かい。先日、実家で採ってきた柚子がテーブルの上にあり、練習の合間、その柚子の凸凹した表皮を見ていたら、急に画が描きたくなってきた。集中してしばし絵に没頭。体が気分転換を欲していたのかな。自分の絵はどうも力が無く個性が無い、けどすっきりしました。さてまた粛々と練習に勤しみます。
