ライヴ後記(9/25、10/2)

久しぶりのライヴ後記です。怠けちゃいけませんね。

9/25(土)永山フェスティバルイメージ 1
Vidreiroで初めて参加しました。小田急多摩線で永山までいきました。電車はやけに空いているし人が居るのかと一瞬心配になりましたが、会場は予想に反していったいどこから人が出てきたのかと思うほど賑わっていました。野外での演奏でした。Vidreiroの前後の出演者はベンチャーズコピーバンドやロックバンドなどで、PAなどの機材もそれら仕様でした。我々のようなアコースティクな演奏にはなかなか対応が難しく、セッティングにちょっと時間がかかってしまいました。始まっても相方は少し歌いにくそうです。がんばれ!お客さんも全く違うタイプの音が出てきてびっくりしたかも知れませんね。しかもこの日は日差しがとても強くて客席は相当暑かったと思います。それでも何人かには熱心に耳を傾けていただけたようで、良かったです。青空を見上げながらギターを弾くのも良いものです。終演後、スタッフの方に教えていただいて、公民館のロビー会場を教えていただき、覗きに行きました。おそらく(音量的には)こちらの方が我々には合っていたかも知れません。なんとたまたまそこで演奏されていたのが相方の知り合いだったようで、楽しい時間を過ごしました。多摩市はこのようなイベントや充実の音楽ホール、映画祭など文化に力を入れていてとても良い街だという印象を抱きました。私の住んでいる街も少しは見習って欲しいものだ。

10/2(土)町田 Coffee & Jazz「NOISE」イメージ 2
町田ミュージックパークで何度か共演し親しくなったmuraban!!! the Jazz Quartetに混ぜていただき久しぶりにスタンダードジャズを演奏しました。昼間に近くの地区センターでリハーサルをしてから初めてのお店、NOISEさんに向かいました。ムラバンさんは毎月第一土曜にNOISEでライヴをされています。Super400を鳴らすには力不足ではあるのですが持ち運びに便利なPhil Jones Cubを初めて使ってみました。音にSuper400本来の明確さはでないものの音量的にはお店の大きさに合っていたようです。なんとほぼ満席になってしまい、入れなかったお客様もいらしたようです。嬉しいというか、申し訳ないというか・・・演奏しがいがあります!ムラバンさんのサウンドはとても上品でおしゃれな大人の雰囲気なのですが、ピアノに代わり私のギターが入ったことでサウンドの指向はちょっと他を向いてしまったかも知れません。村上さんのサックスをフューチャーした「Misty」、伴奏していてとても楽しかったです!素晴らしい!!久しぶりにジャズが演奏できたのも嬉しかったですが、ムラバンさんやNOISEさんと知り合え、とても素敵な居場所を見つけることが出来たのがまた嬉しかった。