Beads in Africa

先週末は「Beads in Africa」という神奈川県立近代美術館葉山での展イメージ 1
覧会に行ってきました。以前にこのブログでも紹介しましたが車だと私の住んでいる所からだと40分位で着いてしまいます。この展覧会のチラシをたまたま女房の知り合いからいただき、面白そうだと、急に思い立って来ました。
 ビーズの文化ってなんだか不思議でした。ベネチアや中国の影響を受けつつもアフリカ独自のビーズ文化があって、しかも材料や色調はあまり違わないのに国や部族ごとに美意識が違う。とくにアフリカ文化について詳しい訳ではなかったが、Beads装飾の施された独特の色調の衣装や工芸品にはとても魅かれました。また、権威や階級などの象徴としてBeads装飾というのも興味深かった。関係ないが展示の仕方については、説明文と展示品が妙に離れていたり、(おそらく美的センスでしたのだろうが)展示が低すぎたり、高すぎたりしてあまり感心しなかった(私のような腰痛持ちや、お年寄りには不親切かな)。
 午前中にゆっくり見学した後、隣接のレストランでちょっと贅沢な昼食を摂りました。とても天気がよかったので食後は一色海岸を散歩しました(暑かったけど)。前に1月に「ベン・シャーン展」を見に来たときも海岸を散歩しましたが、夏は砂浜が海水浴場になっていて、海の家が何軒か建っていて、全く印象が違いました。明るい日差しの中、それほど広いビーチではありませんがちょうど良い感じの人出でした。泳ぐだけでなく、ビーチの脇には磯があったり、突堤で釣りができたり、いろんな楽しみ方ができるようです。是非、一度、BBQがてら釣りや磯遊びを楽しみに来たいです。突堤から海中を見ると、多分、サバかアジだと思いますが群れで回遊しているのが見えました。釣りをしていた地元らしき少年に声をかけると「クロダイが釣れるよ!」と教えてくれました。また来よう!
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