要メンテナンス

今日は何とも冴えない話。

5月半ばからずっと左肩痛に苦しんでます。夜、寝返りを打つと痛みで目が覚め、寝返りを打たないようにしていると肩が凝って来て、またじっとしていられない。
その内、首が痛いことに気付いた。上を向けない。うがいが一番つらい。首の左側の筋が引き攣れたようになる。
しばらくすると今度は左の二の腕が痛い。自分の腕の重みでジンジンして来る。そしてとうとう左肘から小指、薬指辺りまでしびれて来た。
痛くなったきっかけは分かってる。ライヴの機材などを入れたリュックとギターを一日担いでいたこと。

先週、医者に行って「左肩が痛い」と言ったら、しばらく触診して「使い過ぎだ。」の一言。「ここの筋肉が相当緊張している(左腕の付け根、鎖骨から脇、左腕の下側の辺りの筋肉?をさすりながら)。首を下に引っ張っているから、突っ張ってしまって上向けないでしょ?指も痺れてきませんか?」とすべてお見通しの様子。「使わないわけにはいかないなら、とにかくしっかりストレッチをやるしかないです。」とのこと。

去年の暮れ頃だったか、やっぱり左肘が痛くて、演奏に支障が出ないように(文字通り歯を食いしばって)頑張って乗り切りましたが、ようやく暖かくなって来て肘痛ともさよならだと思ったら、とんでもなかった。3月~4月、小型PAやギター、ケーブル類や楽譜を担いで随分いろんなところへ出掛けていった、ツケが今出て来たのね。あのときを乗り切れたのは、やはりそれなりに体には無理が掛かっていたのだな、と納得せざるを得ない状況です。
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おまけに眠りが分断されているせいか、体調を崩して久しぶりに風邪まで引いてしまいました。まったくもってトホホな5月~6月です。体が悲鳴を上げる前にしっかりメンテナンスをしないとダメだと、身を以て学びました。

写真は先日、ムラバンで保育園のバザーに呼ばれて演奏したときの写真。子供は勿論、保育士の方々、園長さん、親御さん方にとても喜んでもらい、予想以上の厚遇で幸せでした。「子供の水鉄砲で狙われているムラバンの面々」の図。