三連休+アルファ

年度末の仕事をバタバタと片付けてこの三連休+アルファで濃い時間を過ごしてきました。

3/21(金)は午後から母校の高校の教室で、還暦を迎える当時の顧問の先生を囲んでの演奏+懇親会でした。
3/22(土)はBalladsの1st CDを制作するときにとてもお世話になった兄弟子の島田さん(当時、甲府に単身赴任中、その後厚木に転勤)がこの3月で地元岡山に帰るとのこと、急遽送別会でした。
3/23(日)~3/24(月)は僕の母、女房、息子を連れて京都への一泊旅行でした(メインはこの話)。
(ではスタート!)

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3/21(金)
この日は母校吹奏楽定期演奏会ゲネプロ定期演奏会では毎度OBによる演奏が披露されるのですが、今回のOB演奏の指揮の一人が、僕が在校時、吹奏楽部の顧問の一人であった森戸先生でした。そして森戸先生の定年退職を期に先生を囲む会をやろうということになりました(日中は学校で演奏、夜は懇親会)。一年前の定期演奏会ではOBビックバンドと現役吹奏楽団の協奏曲でギターを弾いたのですが、そこで知り合ったのが今はムラバンに引込んで?たびたび一緒に演奏している中村美保さんtp。彼女に誘われて、森戸先生にお会いしに、ゲネプロ後の森戸先生を囲んでの演奏を見学に行ったのですが、低音がいないということでTubaを吹かざる得ない状況になりました。いつ振りだか覚えていませんが(多分20年ぶりくらい)にTubaを抱えました。音もおぼつかない状況で、初見での演奏は厳しいものがありますが、参加できて嬉しかったです。皆さんに下手なチューバを温かく受け入れていただきました。昔と変わらない森戸先生の大汗をかきながらの指揮や、下手でも曲を通してしまって終わりと思いきや、途中細かく止めて解説や指示を出したり、と懐かしい感触がよみがえりました。そうそう一回り以上若いOBにMYチューバを貸して頂き、下手なのに生涯で一番高価なチューバを吹かせて頂きました。感謝感激でした。チューバを吹いた証拠写真を美保さんに撮ってもらいました(写真のチューバは学校の古いチューバ)。この囲む会での演奏の録音が恐ろしいことにあるそうです。チューバは音だけはでかいので、参加の皆さんには謝って回りたいくらいです。お騒がしました。
さて演奏が終わって方の荷が降りてから懇親会に繰り出しました。懐かしい先輩後輩方と先生と沢山の会話を楽しみました。在校時重なっていない先輩後輩も話しているうちに音楽を共に愛した仲間として直ぐに打ち解け、二次会も含め多いに盛り上がりました。
 そうそう、先日娘が「OB演奏ってなんだかいいよね」って、言ってくれました。楽器から日頃離れているOBも多いので楽器の上手さでは到底現役生の足下には及びませんが、そのときそのときの音楽に合わせた凸凹というか表情というか、そういったものがOB演奏には表れているんだと思います。

3/22(土)
飲み過ぎました。最近、酒に弱くなった気がする…とにかく二日酔いでした。
なのにこの日も呑み会。それも15時から。
 兄弟子の島田さんが単身赴任が終了し岡山に帰ってしまうと聞いたのが3月に入ってからでしょうか。でも年度末に片付けなければいけないことが毎日目白押しで、余り他のことを考える余裕がありませんでした。とりあえず片付けるべきヤマを越えたので、島田さんと連絡を取り(3/20)、帰ってしまわれる前に会いに行こうと思ったのですが、島田さんの引っ越し日を考えると、選択肢はゼロで3/22しか空いていませんでした。こんな直前に声をかけたのに、アコースティックフレンズ仲間の長谷川さんまで都合付けてくれて、新宿で待ち合わせました。迎え酒とはよく言ったもの。僕は皆の半分のスローペースで呑み始めたのですが、調子が出て来て最後にはしっかり呑んで結構いい感じで酔っぱらっていました。(最近、呑むペースが早かったのか)とにかく島田さんを送別できて良かった。岡山に行ってしまうが、岡山に活動拠点が出来たくらいに、前向きにとらえておきます。¡Adiós, amigo!