青梅で花火~御嶽山参拝(1)

先日、ちょっと変わったイベントに参加してきました。当初の目的は息子の吹奏楽団がイベントで演奏するというので、初めて息子の演奏する姿を見に行くためでした。まさか息子が大学で吹奏楽を始めるとは思ってもみませんでした(Cbなので吹かないけど)。イベントそのものは「オトナの隠れ家的花火大会」というもの。青梅にある宗教施設の広場を借りての開催でした(毎年場所を変えてやっているらしく、去年は山中湖だったらしい)。
 広場に屋台も出て、明るい内に余興で、まずは近所の小学校や中学校の吹奏楽演奏。最後の息子の大学の吹奏楽の時にはすっかり暗くなって、風も出てきて譜面はめくれるし、指揮は見えないしで大変だったらしい(笑)。写真は本番前の小中大の合同演奏のリハーサル模様。本番には暗くなると思って撮っておきました。でもすでに薄暗い。
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演奏後にはかなり冷えてきて、花火までの間に屋台の豚汁など暖まりました。いよいよ花火。我々は会費を払ったので打ち上げ会場の正面に陣取りました(無料席は少し離れてますが、打ち上げ花火を見ることは十分可能。でも音楽はほとんど聞こえない・・・)。プログラムを見ると、「キャンディード序曲」「アルルの女ファランドール」、「展覧会の絵キエフの大門」など。そしてそれらの音楽に合わせて素晴らしく同期して打ち上がる趣向を凝らした様々な花火。花火の競技会で準優勝したという斎木煙火本店さんの自信作、パステルカラーの競技玉も美しかったです。余りに近くて(風向きの影響も有り)花火カスに見舞われながらでしたが、すっかり魅了されました。最後のキエフの大門、曲が終わってからも、その余韻というかそれ以上に畳み掛ける大輪の花火の連発には本当に圧倒されました。息子の演奏姿も見れて、花火も楽しんでお得感バッチリでした。
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