旅-3

12月はクローズなセッション忘年会があるだけで残念ながらライヴは一本もありませんでした。ですが師走というだけあって、なんともせわしくあちらこちら飛び歩いていました。その中からこの一週間だけの様子を紹介します。

 12/18から15年ぶりの海外旅行、15年ぶりのハワイオアフ島へ行ってきました。往きは一人でなんとも心細かったです。ホノルル空港の到着ロビーに迎えに来てくれた知り合いを見てホッとしました。さすが常夏の島、27℃。とはいえ昨日まではもっと暑くて今日は涼しいとのこと。早速近くのワイキキビーチを望む小高い墓地公園に車で向かい、南国へ来たことを実感しました(右写真)。しかし私の日頃の行いが悪いのか、滞在中、日差しがあったのはこの到着して数時間だけでした。夜から土砂降りの雨が降り、それ以降、ホノルルを発つまでずっと曇り時々雨の空模様でした。
翌日は仕事してました。翌々日は天気は良くないものの、折角なので車でオアフ島の東半分を回りました。実は綺麗な入り江のHanauma Bayで泳ぐつもりだったのですが、天候のせいか封鎖されていました。残念。岬を越えたSandy Beachは太平洋に面しているのでご覧の通りの荒れ模様。しかもビーチにはあちらこちらに遊泳禁止の看板があるにもかかわらず、皆平気で荒波に入っていきます。ライフガードは勿論見張ってくれますが、沖に出ないように注意するだけです。日本とは懐の広さが違うようです。あるいは自己責任なのですね。私も少しだけ泳いできました。波がとにかく凄い・・・
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12/22に帰国して、12/23から今度は雪国へ。夏にも行った草津です。冬の草津は初めてです。車で吾妻川沿いに山に入って話題によく登る八ッ場ダムのあたりに来ても特に寒くもなく日差しもあり穏やかな天気でしたが、長野原草津口から山を登り始めると急激に気温が下がり氷点下、雪雲に覆われました。温泉街は融雪装置があるので特に問題ないが、一本脇道に入るとご覧の通りの雪国の景色が広がります。温泉街の西にある西(さい)の河原公園の温泉は写真の川を堰き止めたような広い露天風呂ですが、粉雪が舞う中しっかり暖まってきました。しかし酸性(pH1.4)の湯に長風呂しすぎて肌が痛くなりました。
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南国から雪国への強行軍で、ちょっと体調がついていっていないので、しばらくおとなしくしようと思います。