夏休み!!

道志から帰った翌日は息子はサッカーの試合の予定だったのですが、高温注意報のせいか知りませんが急に無くなったので、(お盆なので)実家の藤沢へ線香を上げに行きました。前から釣りに行きたいと息子と話していたので、前にブログでも紹介した我々の静岡在住の釣りの先イメージ 1生に昼頃電話したところ、今夜から夜釣りに行くとのこと。これは行かねばと、藤沢の実家でゆっくりする間もなく家に帰り、道具を揃えて慌ただしく沼津まで急行しました。18時くらいから多比漁港でアナゴ釣りです。寿司ネタでアナゴは大好物なので、大物を仕留めたときには、大興奮でした・・・・が、大きなアナゴは骨が多くて食べるのが大変だとのこと。ものすごくがっかりです。釣りは楽しかったが大きなアナゴしか釣れませんでした。22時前に切り上げて釣りの先生兄弟は家に帰り、私と息子の二人は沼津IC近くの「万葉の湯」でゆったり朝まで・・・(本当はここでもとんでもないことがあったんだけど割愛!)・・・翌朝、4時半に出て、また釣りの先生兄弟と合流。多比漁港の先で今度は宗田カツオです。サビキちょい投げで40-50cmくらいの宗田カツオがじゃんじゃん釣れます。息子はルアーの腕を上げてがんがん釣っています。これは楽しい!
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みなマル宗田カツオというものだそうで、血の気が多く食べてもおいしくないという。地元のおじいさんが釣果を観にやってきて、マルソウダは三枚におろして血合いを落とさずに焼いてからショウガ醤油で食べるとおいしいとのこと。昔は各家で節にしておいしく食べていたなんてことも教えてくれた。血抜きすると、確かに血の気が多く、臭いも結構きつい。家に帰ってから三枚におろして、軽く油を引いたフライパンで焦げ目が付くまで焼いてからショウガ+日本酒+醤油(ニンニクも削って少し混ぜた)に漬け込んで食べてみた。不味くはないのだが何とも脂気が無くて幸せな気持ちにはなれなかった。ちょっと残念。翌日、女房の発案で酢飯にキュウリ、シソ、ミョウガの細切りとつけ込んだカツオを入れてちらし寿司のようにしたりお茶漬けに混ぜたりしたら、美味かった!満足。