11/23 湘南アコースティックライヴ@湘南海岸「喫茶ラムピリカ」

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名古屋と千葉と湘南でそれぞれ活動している3ユニットのライヴを江ノ電湘南海岸駅近くの喫茶ラムピリカで開催しました。

喫茶ラムピリカは昭和のにおいがぷんぷんする、とても懐かしい雰囲気のとても落ち着く空間でした。上がり間口から入ると最初に迎えてくれるのは足踏みミシンでした。

出演は名古屋と千葉に離れても頑張って活動を続けている「アコースティック・コニャ」(真都山みどりvo・長谷川淳g)、名古屋で活動する「Bassa Laranja」(かずこvo・松山澄久g)、そして千葉と湘南と微妙に離れていますが、一年半ぶりのライヴとなる我が「baile silencioso」(チェ・ウィギョンvo・秋山映一g)。共通点はギター弾きが3人とも同じ師匠の弟子というところです。

チェさんとはムラバンではよく一緒に演奏しますが、baile silenciosoでの活動は久しぶり。というわけで当日午前中から軽くカラオケ屋でリハーサルをして臨みました(カラオケは一切しないので、入ったことがなく、今時のカラオケ屋のサービスの多彩さにびっくりしました)。

ムラバンのステージでは最近よく演奏する僕のオリジナル曲「Laranjinha」、baile silenciosoでやるのは初めてでした。そしてこの曲、今回ご一緒させて頂いたBossa Laranjaさんのために書いた曲でして、松山さんにお願いして3人で演奏させて頂きました。
今回の我々の演奏の目玉はなんと言ってもチェさん(作詞)との初合作のオリジナル曲「あのときのカレー」を初披露できたことです。3拍子~5拍子~3拍子というちょっと変わったものですが、自分らで言うのも何ですが、なかなかに良い出来映えでした。これからもbaile silencioso(スペイン語で、「静かなる舞」の意)の表現を深めていきたいと思いました。

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トップバッター、アコースティック・コニャ     次は、Bossa Laranja
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そして、baile silencioso

予報では雨と言っていましたが、かろうじて曇り空でした。親しい友人たちが駆けつけてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ラムピリカのお客様にも飛び込みで聞いて頂けました。うれしいですね、ありがとうございました。

終演後、ラムピリカで少し打ち上げをしました。オーナーさんの思いのこもった、まもなく一周年を迎えるお店の話もお聞きできました。ついビールを飲んでしまったのですが今度はコーヒーを飲みに伺いたいです(チェさんが絶賛していました)。二次会は藤沢駅近くの居酒屋で。2年ぶりの再会につい飲み過ぎました。きっとまたこのメンツで日本のどこかでアコースティックライヴをやると思います。再会を期して、Adios!